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  • 2019.01.26 Saturday

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    地震と防災―“揺れ”の解明から耐震設計まで

    • 2009.01.21 Wednesday
    • 22:47

    自分が天から授けられた人生の3分の1は親のために、3分の1は子供のために、そして残りの3分の1が自分で自由に使える部分だと心得てほしい。そうしなければ、世代間のバトンタッチが滞り日本は滅びてしまう。ひょっとして日ごろ気付かないことが、地震が起こると顕在化するのではないか。地震の被害は鯰のせいばかりではない。人間社会が日ごろもつ歪みに原因がある被害も多いのではないだろうか。そんな思いが頭をよぎることがある。

    地震防災でよくいわれる言葉に自助、共助、公助というのがある。公助は国や地方自治体などの公の機関の助け、共助は地域の助け合い、そして自助は自分や家族で頑張ることである。神戸の子供たちが考えてくれた「一人の百人力より百人の一人力」の一人の百人力は公助とそれに頼る姿勢を表し、百人の一人力は自助、共助で一人一人が防災を心がけることを表している。公助は最後の手段である。

    「聞く力」を鍛える

    • 2009.01.08 Thursday
    • 23:35

    聞く力は、モティベーション(M)、リソース(R)、そしてスキル(S)の三力が相互作用的に結合して働く総合的な力である。そして、その三力のひとつひとつが、それぞれけっして単純でない力である。モティベーションは、多様な要因が複雑に絡んで変化する力である。それを高め、維持することは容易ではない。また、リソースとしては、じつにさまざまな力が必要になることがわかった。そのどれもが、ただ一時的な努力では獲得できないものばかりである。そして、スキルは、時間をかけて訓練・練習することによってはじめて高めることのできる力である。

    聞く力スキル向上のためのガイドライン
    1. 責任を持つ
    2. 決断する
    3. 興味を持てる面を見つける
    4. 話し手や話し方でなく、内容を優先する
    5. 評価を控える
    6. 熱くなり過ぎない
    7. ポイントをつかむ
    8. エネルギーを注ぐ
    9. 注意を散漫にさせるものと闘う
    10. 聞く心を鍛える
    11. 心を開いておく

    エコロジーとテクノロジー (同時代ライブラリー)

    • 2008.11.05 Wednesday
    • 23:33

    自然界における生物の共存と安定の条件

    1. 生物の固体数は環境変動が閾値内であれば、変動しつつもほぼ一定の数に保たれる。
    2. 野性生物の活動力は自然環境では意外と低く抑えられている。
    3. すべての生物は何らかの形で資源の循環再生にかかわっている。
    4. 生物はさまざまな環境で生きぬくために生活様式を多様化している。
    5. 未利用資源のストックを豊富に持っている。
    6. 個体としてだけでなく集団としても適応的な構造と機能をもっている。

    公務員の改革力―住民が満足する77の法則―

    • 2008.07.02 Wednesday
    • 22:21

    人の感情はそう簡単に動かされるものではありません。感情が動くのは、日ごろの仕事の姿勢がよく(努力している、責任感が強い、真剣に何ごとにも取り組む、質や効率にも力を注ぐなど)、そして、人間力、つまり、人間としてのすばらしさ(信頼できる、自発的に協力する、倫理を重んじる、誠実であるなど)ももち合わせていればこそ、低姿勢になることも、現状を訴えることも、また説得してもうまくいくのです。

    したがって、これらの下地がないと、"力"を借りられる可能性はないか、あっても小さいのです。それは"力"を貸す立場になればわかることです。

    "力"を借りたい時だけうまいことを言ってもダメだ、ということです。では、何が求められるかというと、「人間力」であり、「○○さんなら"力"になりたい」と思われる人間になることです。

    地域再生の経済学―豊かさを問い直す

    • 2008.04.04 Friday
    • 22:47

    人間が人間としての能力を高めるには、人間が生物的存在としても健康でなければならない。しかし、人間が生物的存在として健康であるためには、自然環境が保全されていなければならない。そのため自然環境の保全も、共同作業による生産の前提条件となってきたのである。

    もちろん、人間の絆によって人間を育成し、人間の健康の向上を図るために自然環境を保全しようとすれば、地域社会において営むしかない。というのも、そうした人間の絆の形成には継続的な人間的接触を必要とするからである。

    もっとも、日本のように情報手段が高度化する知識社会では、人間の絆が弱くなると考えられている。情報が動き回るようになると人間が激しく動くようになると想定されているからである。しかし、こうした認識は妥当とはいえない。事実は逆で、情報が動けば、人間は動かなくてすむようになる。というよりも、人間が移動しなくてもよいように、情報を動かすのである。それゆえに、知識社会は自然環境にフレンドリーになる。人間が動き回れば、自然環境を破壊せざるをえないからである。

    情報を動かせば、人間は移動不要になる。遠くまで自動車を動かして買い物に行くこともなく、インターネットで注文して、ユニバーサルサービスの郵便で配達してもらえばよい。人間の移動性が低くなると、継続的な人間的接触は増加して、人間の絆は強まることになる。

    知識社会の社会的インフラストラクチュアは、地域の自発的協力を基盤に、自己決定権を把握した地方自治体が供給する人的投資と自然環境ということになる。しかもそれは同時に社会セーフティ・ネットにもなる。

    公務員の教科書 国語編

    • 2008.03.17 Monday
    • 23:25

    対話、そして考える力や表す力の源は何か。それは感情である。感性の爆発が会話を促し、思考をもたらす。想像力や論理力は感情の整理と体系化にみがきをかけ、感情の整理と体系化は想像力や論理力をより一層精密にするのである。感性で発想し、論理で組み立てる。それが知恵のある人間と動物の違うところである。

    デジタル主流の電子社会はその感性が当面超微量で進んでしまう社会である。感性が微量であることは、喜怒哀楽も微量であり、人と人が溢れるような親密感で関係を結ばない。必然コミュニケーション力や発展力は衰える。

    感性量の乏しい、感情の届けられないコミュニケーションと生活パターンの社会が続く限り、考える力はよみがえらない。考え、表す手段として判明された電子ネットワークが、逆に人から考える力を奪い取っているのが現状だ。このパラドクスを克服することが、教育の主題であり、電子社会の問題点である。

    その中心課題は、繰り返すが感性の回復である。電子画面の前にいる時間を減らし、人と人が直接接触し、コミュニケートする場と本格的に文書表現を習う時間を増やす方策が必要である。

    伊藤 章雄
    ぎょうせい
    ¥ 2,300
    (2007-11-08)

    農村の幸せ、都会の幸せ―家族・食・暮らし

    • 2008.02.22 Friday
    • 23:33

    日本全体が農業、農村の持っていた価値というか、2000年の私たちの暮らし方に潜むエネルギーのあり方を深く学び直して、新しい行動原理と暮らしの目標を建て直さなければならないと思います。

    だからと言って、昔の農業、農村社会に戻れと言っているのではありません。共同体をロマンチックに賛美することでもありません。

    具体的には、経済的価値と個人主義的な自由を一方的に賛美してきた20世紀後半の日本の異常性に気づき、自分たちの親のこと、故郷のこと、そして、農業や自然との付き合い方を、もう一度考え直して行動を起こしてください。人間は自由ではないし、一人では生きていけません。

    銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

    • 2007.06.11 Monday
    • 23:38
    食料生産の開始時期、伝播上の障壁、そして人口規模といった3つの要因が異なることが、大陸間での技術の発達の違いにどのようにつながるかを考えた場合、事実上、北アフリカをふくむユーラシア大陸は、世界でもっとも大きな陸塊である。競合する社会の数も、世界の大陸のなかでもっとも多い。肥沃三日月地帯と中国という、食料生産の発祥地もユーラシア大陸に位置している。東西方向に横長の大陸であることから、ある地域で取り入れられた発明は、同緯度帯で同じ気候帯に位置する社会に、比較的速い速度で伝播することができた。縦方向(南北)に短く横方向に長いことは、パナマ地峡で東西に狭くなっている南北アメリカ大陸と対照的である。南北アメリカ大陸やアフリカ大陸では、厳しい生態系の障壁が大陸を分断してしまっているが、そのような障壁はユーラシア大陸には存在しない。したがって、ユーラシア大陸には、他の大陸ほど、技術が伝播するうえでの過酷な障壁が地理的にも生態系的にも存在していなかった。こうした3つの要因が作用した結果、旧石器時代以降の技術進歩がユーラシア大陸でもっとも早くはじまり、時間の経過とともに、もっとも多くの技術が蓄積されたのである。

    銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

    • 2007.05.25 Friday
    • 23:58

    「文明」や「文明の誕生」といった言葉には、文明をよいものとし、狩猟採集民はみじめな生活をしているという誤った印象をあたえるところがあるのではないか。人類社会の過去13000年の歴史は、よりよい幸福にむかっての進歩だったという誤った印象をあたえるところがあるのではないか−−−。しかしながら私は、産業かされた社会が狩猟採集の社会よりも「優れている」とは考えていない。狩猟採集生活から鉄器にもとづく国家に移行することが「進歩」だとも考えていない。その移行によって、多くの人類がより幸福になったとも考えていない。アメリカの都市とニューギニアの村落の両方で生活を送った私自身の経験から判断するならば、いわゆる文化の恵みと呼ばれるものには両面があると思う。たとえば、現代の工業化された社会で暮らす人びとは、狩猟採集民よりも優れた医療を受けられる。殺人で死ぬ確率も低い。平均寿命も長い。しかし、知人や親類縁者からの支援という面では、狩猟採集民より恵まれていない。私が、居住地域を異にする人間社会の差異について調べようと考えたのは、ある社会が他の社会よりも優れていることを示すためではない。人類社会の歴史において何が起こったのかを理解するために、これらの差異について調べようと考えたのである。

    複雑さを生きる―やわらかな制御

    • 2007.05.17 Thursday
    • 23:11

    われわれ人間ひとりひとりの心身は、信じがたいくらいに高い計算能力がそなわっており、その力を活用しなければ、複雑な世界を生きることはできない。その創造的な力の作動を恐れ、外的な規模にとらわれ、直接的な目標達成のために頑張ることは、事態を悪化させるだけである。ものごとに取り組む場合には、その置かれた状況を視野に入れ、学習能力を活性化し、間接的で動的な働きかけを行わねばならない。そのために必要な暗黙の力があなたには必ずそなわっている。

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