スポンサーサイト

  • 2019.01.26 Saturday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    未来のモノのデザイン

    • 2009.01.31 Saturday
    • 15:47

    未来のデザインが目指すのは、車を運転し、食事を作り、健康を管理し、床を掃除し、何を食べ、いつ運動すべきかを教えてくれるようなスマートな機器の開発にあることは明らかである。人と機械の間には大きな違いがあるにもかかわらず、タスクがきちんと特定され、環境条件がうまく制御できて、機械と人間の間のインタラクションを必要最小限に制限できるなら、知的で自律的なシステムは役に立つ。ここでの挑戦は、我々の活動をサポートし、技能を補い、ストレスを与えることなく、喜び、便利さ、達成感を与えてくれるように、生活の中に知的な機器を取り込むことである。

    ドナルド・A・ノーマン
    新曜社
    ¥ 2,730
    (2008-10-25)

    地震と防災―“揺れ”の解明から耐震設計まで

    • 2009.01.21 Wednesday
    • 22:47

    自分が天から授けられた人生の3分の1は親のために、3分の1は子供のために、そして残りの3分の1が自分で自由に使える部分だと心得てほしい。そうしなければ、世代間のバトンタッチが滞り日本は滅びてしまう。ひょっとして日ごろ気付かないことが、地震が起こると顕在化するのではないか。地震の被害は鯰のせいばかりではない。人間社会が日ごろもつ歪みに原因がある被害も多いのではないだろうか。そんな思いが頭をよぎることがある。

    地震防災でよくいわれる言葉に自助、共助、公助というのがある。公助は国や地方自治体などの公の機関の助け、共助は地域の助け合い、そして自助は自分や家族で頑張ることである。神戸の子供たちが考えてくれた「一人の百人力より百人の一人力」の一人の百人力は公助とそれに頼る姿勢を表し、百人の一人力は自助、共助で一人一人が防災を心がけることを表している。公助は最後の手段である。

    「聞く力」を鍛える

    • 2009.01.08 Thursday
    • 23:35

    聞く力は、モティベーション(M)、リソース(R)、そしてスキル(S)の三力が相互作用的に結合して働く総合的な力である。そして、その三力のひとつひとつが、それぞれけっして単純でない力である。モティベーションは、多様な要因が複雑に絡んで変化する力である。それを高め、維持することは容易ではない。また、リソースとしては、じつにさまざまな力が必要になることがわかった。そのどれもが、ただ一時的な努力では獲得できないものばかりである。そして、スキルは、時間をかけて訓練・練習することによってはじめて高めることのできる力である。

    聞く力スキル向上のためのガイドライン
    1. 責任を持つ
    2. 決断する
    3. 興味を持てる面を見つける
    4. 話し手や話し方でなく、内容を優先する
    5. 評価を控える
    6. 熱くなり過ぎない
    7. ポイントをつかむ
    8. エネルギーを注ぐ
    9. 注意を散漫にさせるものと闘う
    10. 聞く心を鍛える
    11. 心を開いておく

    recent comment

    recent trackback

    profile

     

     

     

     

    search this site.