バイオマス(biomass)
- 2006.02.27 Monday
- 12:55
本来生態学で使われる用語であり、「生物現存量」または単に「生物量」と訳される。すなわち、生態活動によって生成する動物または植物、微生物の量を意味しているが、さらにこれらを材料とする、廃木材、食品廃棄物、家畜ふん尿など「エネルギーや素材として利用されうる再生可能な生物由来の有機性資源」としてとらえられることが多い。また、1)再生可能である、2)カーボンニュートラルである、3)農山村地域などに膨大な賦存量を有する。などの特徴を持つ。
絵とき下水・汚泥処理の基礎
タクマ環境技術研究会