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    植物と動物

    • 2004.11.30 Tuesday
    • 20:59
    植物と動物は、いわば姉妹のような存在だ。動物と同じように、植物も栄養を摂取しながら生き、そして繁殖する。したがって、動物を理解するうえで植物を参考にすると、非常に有効なときがある。同様に、植物を理解するために動物のことをしらべると、うまく説明がつくこともある。

    植物のはなし
    植物のはなし
    アンリ・ファーブル, 後平 澪子, 日高 敏隆

    土壌侵食(エロージョン)

    • 2004.11.30 Tuesday
    • 20:02

    雨や風により土壌が流されてしまうことをいう。土壌侵食は、自然状態においても発生するが、むしろ人為的影響により発生しているものが多く、この場合の侵食速度は表層土壌の形成速度をはるかに上回っている。

    侵食によって表層土壌が失われると、植物が生えていない部分は風や雨で表層土壌が失われ、その土地の生産性が低下し、その土壌を覆う植物の生育も制限させる。この結果、土壌侵食がますます進行するという悪循環が起こる。植物が生い茂る熱帯地方の土壌は非常に豊かに思われるが、実際には有機物の分解と植物への再吸収のサイクルが早いため、土壌は非常に薄く森林伐採などで急速に侵食が進行してしまう。

    環境を守る最新知識 ビオトープネットワーク―自然生態系のしくみとその守り方

    景観(landscape)

    • 2004.11.30 Tuesday
    • 19:56

    景観とは複数の地形、植生、土地利用形態、さらにそれらの生態的な機能を含めた概念

    環境を守る最新知識 ビオトープネットワーク―自然生態系のしくみとその守り方

    希少種(vulnerable species)

    • 2004.11.24 Wednesday
    • 12:36

    絶滅の危機に瀕している種や、確かな情報はないが、野外において稀な種のこと。厳密な規定はなく、単に野外の経験則から珍しい種をこうよぶことも多い。

    野生生物保全技術

    帰化植物(alien plant)

    • 2004.11.24 Wednesday
    • 12:31

    本来自生していなかった植物が、外国から導入されて定着したもの。外来種のうち植物についての呼称である。帰化植物の由来の古い例では、稲作などの農耕文化とともに導入・定着したものがあり、わが国の二次的自然の代表的な植物も多く含まれている。一般に帰化植物の割合が高いほど人的影響の強さを示す。

    野生生物保全技術

    環境倫理(environmental ethics)

    • 2004.11.24 Wednesday
    • 12:25

    われわれヒトのを含む地球生命共生系のなかで、自然の生存権、世代間倫理および地球全体主義の三つの主張を揚げる倫理学。自然がヒトに対する権利主張を認め、環境が未来世代にも引き継がれることを保障し、それらを地球全体レベルで考える。

    野生生物保全技術

    環境基本法(Basic environmental law)

    • 2004.11.19 Friday
    • 10:56

    わが国の環境保全の基本理念と施策を定め、環境保全を計画的に推進していくために、1993年に制定された基本法。同法では、環境基本計画ならびに公害防止対策、環境基準環境影響評価、環境の負荷の低減に資する製品の利用、地球環境問題に関わる国際協力を定めている。

    野生生物保全技術

    環境アセスメント(environmental impact assessment)

    • 2004.11.19 Friday
    • 10:52

    開発事業の実施を決定するにあたって、その行為が環境にどのような影響を及ぼすかについて調査、予測、評価を行い、その結果を公表して広く意見を聴取、それらを踏まえて、よりよい事業計画を作りあげるための社会合意形成ツールである。わが国では、1993年に制定された環境基本法環境アセスメントの推進が位置付けられたことを契機として、1997年に環境影響評価法が成立した。

    野生生物保全技術

    河川水辺の国勢調査(National censuses on river environments)

    • 2004.11.18 Thursday
    • 18:40

    国土交通省河川局が実施している生物調査で、国土交通省管理の一級水系109全水系と、すべてではないが都道府県知事管理の一級河川区域および二級河川を対象としている。1990年(平成2年)から開始され、植物、魚類、底生動物、哺乳類・両生類・爬虫類、鳥類、陸上昆虫類について、生物相と河川環境との関連性について基礎情報を収集している。

    野生生物保全技術

    河川法(Liver raw)

    • 2004.11.17 Wednesday
    • 12:56

    「河川について、洪水、高潮等による災害の発生が防止され、河川が適正に利用され、流水の正常な機能が維持され、及び河川環境の整備と保全がされるようにこれを総合的に管理することにより、国土の保全と開発に寄与し、もつて公共の安全を維持し、かつ、公共の福祉を増進することを目的とする」(河川法第一条)。1997年に旧法が改正され、河川整備に環境保全が内部目的化されたほか、管理対象に樹林帯(河畔林など)が加わり、河川整備などに対して学識者からの意見を受けることや住民参加がうたわれている。

    野生生物保全技術

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