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    食物連鎖(food chain)

    • 2004.09.29 Wednesday
    • 19:22

    太陽光から植物、植物から動物へとエネルギーは受け継がれていく。クローバーはウサギに食われ、ウサギはキツネに捕食される。この関係を食物連鎖と呼ぶ。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    生きた植物に始まる食う食われる(捕食連鎖)、さらには寄生する寄生される(寄生連鎖)という食物連鎖は、まとめて生食連鎖と呼ばれるが、自然生態系では、この背後に生物の遺体や排せつ物から始まる腐生連鎖と呼ばれる物質リサイクル機構が存在するのである。工場の生産工程が電気や石油のエネルギーで回転するように、自然生態系の動力源は太陽エネルギーである。植物が光合成のために取り入れた太陽エネルギーは、植物の体を構成する物質の中に取り込まれ、生食連鎖、腐生連鎖の流れの中で物質とともに生物から生物へと受け渡されていく。ここで大切なことは、閉じた理想的な生態系では物質は永遠に循環するが、エネルギーは主に熱の形で生態系内からどんどん失われるというここである。

    里山の自然をまもる

    オゾン層の破壊

    • 2004.09.29 Wednesday
    • 19:20

    有害な波長の紫外線を吸収しているオゾン層が破壊されると、有害な紫外線が直接地表に達し、皮膚ガンの増加や遺伝子への悪影響が懸念されている。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    温室効果(greenhouse effect)

    • 2004.09.29 Wednesday
    • 19:19

    大気中の二酸化炭素やメタンの量が多くなると、入射する太陽エネルギーは通すが、地表からの放射は通りにくくなる。このような現象を温室効果と呼ぶ。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    アレンの法則

    • 2004.09.27 Monday
    • 12:54

    恒温動物について、耳・足・トゲ・尾等の突起物は熱帯の動物に比して、寒冷地のもののほうが小さい

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    ベルクマンの法則(Bergman's rule)

    • 2004.09.27 Monday
    • 12:52

    恒温動物について、寒冷地のものは温暖地のものより同種ならびに近縁種において体重や体積が大きい

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    生態系の安定性

    • 2004.09.27 Monday
    • 12:51
    抵抗安定性(resistance stability)撹乱に対して安定
    回復安定性(resilience stability)撹乱により変動するが、強い回復力を持つ

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    並列安定機構、代替調節

    • 2004.09.27 Monday
    • 12:50
    生態系の安定をもたらすための恒常機構の1つ
    入力に対する反応がそれぞれ異なるいくつかの作動機構A、B、C、・・・・・・がそれぞれ並列していて、全体として安定をもたらす。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    負のフィードバック機構(magative feedback)

    • 2004.09.27 Monday
    • 12:49
    生態系の安定をもたらすための恒常機構の1つ
    Aからの出力の一部がBの回路を通って再びAに入力され全体の安定をもたらす。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    リービッヒの法則

    • 2004.09.24 Friday
    • 13:30

    外界のいろいろな要因のうち一つでもその生物に不適当あるいは不足するものがあると、それが制限要因となってその生物の生存を許さなくなる。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    反作用(reaction)応働、環境変革作用

    • 2004.09.24 Friday
    • 13:28

    生物は外界を変えていく能力を持っている。このような外界への影響

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

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