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    生態系管理

    • 2004.08.31 Tuesday
    • 12:24

    健全な生態系を持続させるための管理(アメリカ生態学会)

    短期的な利益よりも長期的な持続性の優先を旨とした管理

    持続性のための森林、草原、湿原、河川、流域などの新しい管理手法

    地域の生態系の望ましい特性、すなわち生物多様性や生産性の持続、あるいはそれらの回復のための活動を導く科学・技術を広くさす概念

    生態系を蘇らせる

    持続可能な開発(あるいは発展)

    • 2004.08.30 Monday
    • 12:19
    将来の世代が、彼ら自身の必要性をみたすことを損なうことなく、現世代の要求性をみたすための開発
    1. 開発が富だけでなく、人々の幸福もふくめた広い意味での必要性のために行われるべきであること
    2. 世界中の人々(世代内公平)だけでなく、後の世代の人類(世代間公平)の必要性も考慮すべきであること
    3. 増大する必要性に応じた開発を持続させても、環境がそれによって損なわれることがないような開発のあり方が存在すること
    4. その場合でも、後の世代の必要性と現世代の要求性の両立が容易ではない可能性があること
    生態系を蘇らせる

    復帰性、レジリエンス

    • 2004.08.30 Monday
    • 12:18

    変化してもすばやくもとにもどる性質

    生態系を蘇らせる

    抵抗性、レジスタンス

    • 2004.08.30 Monday
    • 12:17

    外力に抗して変化しない性質

    生態系を蘇らせる

    湖はなぜ汚れるのか

    • 2004.08.30 Monday
    • 12:15

    植生帯の喪失による浄化機能の低下と富栄養化は、現在、霞ヶ浦だけでなく、世界中の湖沼における重大な問題となっている。汚水や、農業でもちいられる肥料、あるいは流域での土壌侵食に由来する栄養塩が流入し、特にリンが異常に増加して富栄養化がすすんでいる湖沼が増えている。それは、制御の容易な「パイプの末端」、すなわち流入河川や下水からの流入よりはむしろ、農地や市街地からの拡散、すなわち「面源汚染」の増大による寄与が大きいと考えられている。

    生態系を蘇らせる

    陰樹(Shade bearing tree)

    • 2004.08.27 Friday
    • 13:01

    弱光下で発芽、林産でも生育可能な樹種。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    陽樹(intalerant tree)

    • 2004.08.27 Friday
    • 12:54

    陽光下で発芽し、生育も早く土壌条件に広い適応力をもっているものが多い。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    順応な姿勢

    • 2004.08.27 Friday
    • 08:51

    「設計や計画は、応用や実施の段階においてかならずしも完全なものとはいえないから、試行を重ね、また環境の変化にも対応させつつ少しずつよいものに変えていこう」という姿勢

    生態系を蘇らせる

    自然の創造

    • 2004.08.27 Friday
    • 08:49

    「自然の創造」という言葉に潜む西欧近代的な「テクノロジー万能」の慢心こそ、地球や地域の環境を短期間のうちに、これほどまでに損なうことになって元凶だといえるのではないだろうか。

    生態系を蘇らせる

    遷移(succession)

    • 2004.08.27 Friday
    • 08:41

    植物群落は一見恒常性を保っているように見えるが、時間とともに変化していく。

    荒地あるいは火山の噴火後などを放置しておくと、草原から陽樹林ヘ、陽樹から陰樹の森へと変化していく。自然にも若い自然と老熟した自然とがある。変化は単なる樹種の交代だけではない。

    遷移が進むにつれて生産性、すなわち単位生体量当たりの生物生産は小さくなり、多様性は高くなる。

    若い自然を利用するか、老熟した自然をよしとするか十分に考える必要がある。木材や農産物の利用を主とするならば、その地域は若い自然として保つ必要があり、種の多彩さや、撹乱に対する安定性を必要とするならば、自然を老熟した状態に保つ必要がある。

    わが国では、森林の跡地には、まず、ススキの草原が短時日に作られる。この草原にアカマツ・カンバ・ヤナギ等陽樹の種子が飛んできて発芽し、樹林となる。これ等陽樹の種子は林床で生育できず、やがてブナ・アスナロ・モミ等の陰樹と入れかわり、安定した極相の森林ができあがる。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    植物群落が時間とともに移り変わっていく有様

    生態系を蘇らせる

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