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    遷移(succession)

    • 2004.08.27 Friday
    • 08:41

    植物群落は一見恒常性を保っているように見えるが、時間とともに変化していく。

    荒地あるいは火山の噴火後などを放置しておくと、草原から陽樹林ヘ、陽樹から陰樹の森へと変化していく。自然にも若い自然と老熟した自然とがある。変化は単なる樹種の交代だけではない。

    遷移が進むにつれて生産性、すなわち単位生体量当たりの生物生産は小さくなり、多様性は高くなる。

    若い自然を利用するか、老熟した自然をよしとするか十分に考える必要がある。木材や農産物の利用を主とするならば、その地域は若い自然として保つ必要があり、種の多彩さや、撹乱に対する安定性を必要とするならば、自然を老熟した状態に保つ必要がある。

    わが国では、森林の跡地には、まず、ススキの草原が短時日に作られる。この草原にアカマツ・カンバ・ヤナギ等陽樹の種子が飛んできて発芽し、樹林となる。これ等陽樹の種子は林床で生育できず、やがてブナ・アスナロ・モミ等の陰樹と入れかわり、安定した極相の森林ができあがる。

    トマトはなぜ赤い―生態学入門

    植物群落が時間とともに移り変わっていく有様

    生態系を蘇らせる

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